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ゴージャスな海外のリゾートエステに、期待いっぱいで行ったのに、なんだあ「ものたりないなあ」と感じたことはありませんか?
その理由は、簡単。
原因はマッサージにあります。
エステのセオリーと技術は、欧米から日本に導入されたと先ほどお伝えしましたが、海外のトリートメント技術は、日本でいうツボ圧しがないからなのです。
欧米では、皮膚の上をゆるゆるなでるリンパドレナージュという手法がエステのマッサージの基本とされています。
エステのマッサージに、ツボ圧しを取り入れたのはなんと日本。
これは、エステティシャンの教育をするため「日本エステティック協会」が教科書をつくるときに、鍼灸師の意見を取り入れたことが発端といわれています。
顔の中にある美容に役立つツボを施術の流れにいれたのですね。
でも、最近、海外でも、満足度の高いツボ圧しが取り入れられつつあるのだとか。
日本やアジアに古来からあるマッサージ術が、エステのテクニックとして、逆に欧米に輸出されているのですね。
欧米からきたものに、自分たちのものをプラスして、世界に逆輸出していく、これってエステの世界にもあったのですね。だから、ゆっくりリラックスしながら心と体のバランスをとることが本来のエステの姿なんですね。
エステに劇的な変化を求める方が多いですが、長い目でみると、漢方やハーブといった植物の力と、手の力で、人間の持つもともとの力を引き出し健康にしてゆくほうが、「きれい」の正しい近道なのかもしれません。 |
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